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「N高」の授業で現役高校生が謎検に挑戦

2018年11月9日



授業当日の様子

2018年9月に学校法人角川ドワンゴ学園が運営する「N高等学校」の通学コースにて「謎検」を扱った授業が実施されました。過去問から厳選した10問を制限時間10分で生徒たちが挑戦しました。

「プロジェクトN:リアル脱出ゲームをつくろう」というプロジェクト型学習の一環で今回の謎検挑戦が行われました。ゲーム制作に必要になってくる「謎」を実施に解いてみて、問題の構造や「謎」への理解を深めることがその目的です。本編の講義はSCRAPのコンテンツディレクターが講師としてサポートにあたっています。



謎に向き合うN高の生徒

「謎検」で扱う謎解き問題は、事前知識不要を前提として作成されたものです。生徒の多くが粘り強く最後まで問題に向き合っていました。慣れない問題形式に戸惑いながらも、本番の検定試験で正解率16%の高難易度問題にも正解者がたくさん出ておりました。



生徒の解答の一部。ラクガキが意外なひらめきを生むかもしれません。

「謎解き」はアクティブ・ラーニング(能動的な学習態度)の促進に相性が良いと言われています。SCRAPではこれまでに日本漢字検定協会からの委託で漢字学習とリアル脱出ゲームを組み合わせた教材制作を行った実績があります。



漢字洞窟からの脱出( https://www.kanken.or.jp/kanken/realdgame/ )

「謎検」は今後も教育現場とのコラボレーションを積極的に実施していきます。「謎解き」を活用した授業や学習プログラムの実施に興味ある方は、お気軽にお問い合わせください。

問い合わせ先: nazoken@scrapmagazine.com